リスクマネジメントと保険制度

リスクと保険について

収支相等の原則

日本に数多く存在している生命保険に関してですが、そもそも保険料とは各社どういった基準で決めており、価格の正当性はあるのかと考えた事はないでしょうか。

保険は物である商品を購入する事ではなく、将来起こりえるリスクに対しての保障を購入する事である以上、金額に換算する事自体が非常に難しくもあります。

しかしどういった基準で計算され、保険料が決定されているのかを知る事で保険料金の正当性を理解する事が出来ます。

まず保険料は大数の法則と収支相等の原則に基づいています。

後者の法則は、契約者が支払う保険料の総額をその予定運用益の合計額が、将来支払われるであろう保険金の総額と予定経費の合計額に等しくなる様に計算する事を言います。

いわゆる、保険会社が得る金額での収入と、保険会社が支払う支出を元に計算されているのです。

適当な金額で保険料が決まっているのではなく、こういった原則を元に明確に保険料を決定しています。

我々保険加入者が詳細な金額を計算する事は非常に難しいですが、保険会社はこういった様々な原則を元に計算しているという事実を知っておく事で、不当な金額を請求されているのではないという事実を理解する事が出来ます。

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