リスクマネジメントと保険制度

リスクと保険について

保険会社の引受けと募集形態

生命保険や損害保険の募集形態は時代による変遷はあるものの、おおむねいくつかの種類に分かれています。

営業職員による募集は、生命保険の分野で従来から主力になってきた方式ですが、保険会社と雇用関係にある保険外交員が顧客と直接対面して保険商品の勧誘、販売などのサービスを行うものです。

保険代理店による募集は、会社と委任または請負契約を結んでいる代理店とよばれる店舗において、そこに所属する保険募集人などを通じて保険契約の締結の代理や媒介を行う形態で、損害保険契約ではこちらが一般的です。

直接販売は、新聞、テレビ、チラシ、ホームページなどによる周知によって、通信販売やインターネットなど非対面型の方法を介して会社が直接的に募集を行う形態で、近年は簡単で安価に契約できるためにこちらの形態も増えてきています。

以上のような形態を通じて、会社が保険契約の申込みを受け、これを承諾して保険契約を締結することを保険の引受けとよんでいます。

損害保険の場合は比較的契約期間が短いことから、代理店が会社から代理委託を受け、契約締結権を持っている場合が多いものの、それ以外では顧客との窓口となるところには契約締結権まではないことがほとんどで、会社が承諾してはじめて有効に契約が成立します。

 

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